環境

2013年3月 2日 (土)

レイチェル・カーソン

レイチェル・カーソン(の書籍)に出会ったのは、「センス・オブ・ワンダー」でした。
(レイチェル・ルイーズ・カーソン Rachel Louise Carson)

映画でもなく、写真集のような書籍でもない詩集のような書籍。

その自然を詠う、その詩の世界を美しく感じたのです。

そして、レイチェル・カーソンは生物学者であり、他の著書も読んでみました。

「潮風の下で」等々、海辺に関するものは、日本とは違うということなど、私の生活とかけ離れていたので、理解できませんでした。
一応、瀬戸内側と呼ばれるところにいて、また、約15年間海まで2Kmの東京湾縁に住んでいてもです。

ですから、自然と乖離した都会でのみ生活していると「センス・オブ・ワンダー」の世界が理解できないのかなと心配します。

そして、「沈黙の春」等では、化学物質(農薬)による環境汚染をうったえています。
産業界の圧力があっても、当時のケネディ大統領を動かし環境保護が推進されて、私がこれを読んだ時には、ある程度の安全が保護されて“いささか違和感”を感じることができたのも、彼女のおかげなのであります。

農業を行っていると、農薬はとても身近なもので、やはり私が小さかった頃は、あまり気にしないで使用していました。もっとも被害を受けるのは使用している農家の方自身だったのですが。

そんな、少し安全になって、一時期の環境汚染から脱却してきた日本なのですが、温暖化は順調といえるほど悪化の一途。

そして、お隣の国の環境汚染は超深刻。大気汚染に限らず、土壌、水質汚染が深刻なことだと思います。

これらは、食の安全に通じ、その国が大量に輸出し、我が国はそれを輸入していることの心配。

残留農薬はもとより、どのような化学物質が含まれていのかと心配してしまいます。

コーヒー豆は厳格に検査されエチオピアからの輸入が止まり、モカ・ハラーはここ数年味わっていない。

でも、輸入量が膨大なの作物は、全量検査ができるはずもなく、食の安全は不安。

さらに、輸入農作物などを考えると、バーチャルウォータから環境問題、水不足を心配します。

大陸内陸部の砂漠化は進行しているようですし、輸出農作物として水資源が消え、さらに汚染によりきれいな水が減少してゆく。

そのうち、その国内で水の取り合いで争いが始まるのではないかと心配します。

北と南での奪い合い、西と東の奪い合い、心配事が多いからこそ、その共通の敵が必要になって、我が国にが時に標的になっているかとも感じます。

どちらにしても、我々は、自然とともに生き、自然に生かされているわけであります。

そして、地球上には人間だけが生きているわけでもないし、地球資源は限られた人だけのものではないし、当然人間だけのものではない。

ぜひとも、我が国政府と、お隣の国に「レイチェル・カーソン」を読んでもらいたい。

ケネディ大統領のような将来を見据えた対応を行ってもらいたい。

取り巻きには、そういうことが十分理解できて、行動できる人を持てる人が、良い施政者の頂点にいる人でしょうに。

このブログで、環境(地球温暖化)について記したのは、開設して間もない2007年1月のこと。

当時よりも、世間で話題になることは明らかに増加し理解もされてきたのでしょうが、事態は深刻ななまま、3.11 以降のエネルギー政策では打つ手なし、ですよね。

私は、自動車通勤を止めて2トン/年の CO2 削減を継続するしかありません。

もう、今年の6月で6年間なので、12トンの削減効果。これはかなり大きい数字ですよ。

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2011年7月10日 (日)

我が家は、今年初めて冷房(15%節電なんてできません)

私および我が家は、省エネルギーに常に実践ですので、15%節電なんてできません。

これは、日本の省エネ度は高くて、温暖化ガス削減は、他国とは事情が違うというのと似ているようで根本的に異なります。

国全体ではまだまだ、浪費しているし、仕組みで対策可能なものが結構あります。

それが、個人レベルだとこれまで省エネを進めているとそれ以上の省エネには、個人では負担できないコストと、基本的な 生活レベルが維持できません。

もう、今日はとんでもなく暑く、特に湿気が多いので、ついに初めての冷房です。

自動運転したのですが、少し寒すぎると思ったら、暖房のときの設定のままですから、標準⋯2℃のまま。+2℃にしないといけないのであります。

それにしても暑い。

緑のカーテンの朝顔も今年は育ちが悪く、軒先まではまだまだ。まだ、威力発揮されていません。

それでも、少しは風があって、もっと山から吹き降ろしてくれれば良いのですが、今は瀬戸内特有の凪ぎ。

 

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2011年7月 9日 (土)

変革のとき

大震災後、原発を巡って、お上と電力会社の腐った体質が露呈しますね。
何かすれば必ずというのは情けないのでしょうが、それまで隠匿されていたものが露になるというのは、ある意味良いのかもしれません。

今ここで、我が国のエネルギー政策、仕組みそのものを改革すべきとき。そのようなことを実践する政治家を期待したいものです。

特に原子力発電についてですが、お上と電力会社の事情もあって、これまでは非効率な状態だったのでしょう。

でも、実際に10年前までは、まだまだ電力消費を行う側の機械、機器の動作効率がよくなく、大量の電力が必要で、そのために原子力が必要だった。

  • このところ、地球温暖化対策ということで、多くのものが効率的なものになった。
    エコという名の下で、ビジネスが成立するようになって、それが加速。
    政府も、エコを国際的にアピールすることが必要になった。
  • ということで、無駄を省けば原発でなくとも、自然(由来)エネルギー(ガイア)でまかなえる可能性が見えてきた。

電力に関しては、

  • 地域電力会社の壁を取り払い、真のスマートグリットを実現すること
  • 消費電力(効率)の見えるかで、無駄を省く
  • そもそも、それほど電力を必用としない、社会、環境を構築する
    • 明るすぎる、けばけばしいものなんかいらない

そんな社会を実現しないと、日本が、地球が滅びそう。

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2011年6月19日 (日)

今年も緑のカーテンの準備

今年は春が寒く、朝顔の育ちも発芽も悪く、更に例年にない早い入梅で、緑のカーテン用の竹ザを立てるのが遅れましたが、今日午前中に完了。

生育が悪いといっても、さすがに6月中旬、それなりに吊るが伸びております。

本当は、先週したかったのですが、雨で断念。

そして、これが結構重労働なので実施の踏ん切りがつかなかったのですが、“もう今日しかない”のであります。

二階の屋根まで届くようにするには、さすがに竹を継ぐ必要があり、下と二階のベランダを行き来するのも疲れます。

少し元気がなさそうな朝顔ですが、今年も“テンまで届け”。

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2010年8月21日 (土)

亜熱帯化?(夕立が恋しい)

雨が降りません。
梅雨が明けてからは、台風4号のときのたった8mmのみで、降水量0mmを記録中。

梅雨にスコールのような豪雨でたっぷり貯水できましたが、川の水量はめっきり減ってきましたね。

大池の水はまだ豊かで、今は水田を潤わせます。
でも、その水は生ぬるいのです。ですから今年のジャンボタニシの数は半端ない。

Ssn382356

ピンク色の卵からかえった幼生で稲の根元が黒くなるほど。

稲はもう十分大きくなったので、もうジャンボタニシは稲より柔らかい雑草を食います。
それで、本人は何も代わっていませんが、害虫から益虫に変化です。

特に、この数日の暑さは半端じゃありません。夜になっても30℃。
家の近くは水田が多いので、自転車で帰宅していれば、むっとした空気がヒンヤリするのが感じられたのですが、盆を開けてからはぜんぜんです。

そんな、土曜の午後、興南の優勝をテレビ観戦した後、昼寝をしたのですが寝すぎました。
ロードバイクで出かけるには遅くなったので、久しぶりのRUNです。
木陰、山陰を選んで走るのですが、大量の汗でシャツはぐしょぐしょ、体にへばりつく。

そして、近所の水田まで戻ってくると、これまたびっくり。

Ssn382357

いつも、夜帰宅するのでまったく分からなかったのですが、馬鹿でかい稲らしきものが。
こんなにでかいので、稲ではないと思ったのですが、葉と根元の形は、稲と変わりません。

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2010年1月31日 (日)

地球温暖化と水蒸気

久しぶりに地球温暖化の話題です。

今朝、「水蒸気が地球温暖化を抑制!」と朝日新聞の記事見出しを見て、もう~びっくり。
水蒸気は温暖化ガス(GHG)の一つなのに、“なんて馬鹿な!”と怒りを覚えながら、記事を読めば、成層圏の水蒸気が少なくなったから、地球温暖化を抑制になっているという見方があるというものでした。

至極当然、GHG が少なくなったわけですから。

水蒸気が温暖化ガスであることも認識しないで、学者が研究発表したのか、理解しない記者が記事にしたのか?

よくわかりませんが、事実をしっかり認識しなくては!

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2009年11月24日 (火)

ベロモービル

自転車通勤は、GHG の排出は無いし、新陳代謝が上がり健康的で脂肪燃焼も図られ、自らにも地球にも健康的で良いのですが、雨、雪、風が大敵です。

私は自転車通勤にして2年半になりますが、雨と冬の寒さを考えるといつまで続くか怪しいものです。

そこで全天候型自転車があれば、それも電動アシストならばと思ったのですが、カウルで覆うとなると、やはり背の低いリカベントになると思ってググっているとベロビーグルなるものがあるのですね。

カウルといわないでフェアリングらしいです。丁度、鳥人間の人力飛行機の人が登場する部分そのものです。

海外製がほとんどですが、人力飛行機の記録を常に塗り替えてきた日本ですから、MADE IN JAPAN がほしいですよね。

生産台数が少ないようでまだまだ高価なようですが、快適で健康的で地球に優しい乗り物として大量生産可能にしてもらいたいものです。

そしてデザイン的にもかなり面白そうでもあります。電動アシストはEVへの発展が予想され、三洋やPanasonicが宣伝(技術力、デザイン力、社会貢献)を兼ね、是非とも大量生産で手ごろなパーソナルユースのコミュータを発売してもらいたいなぁ。

ただ、軽量化は必要で、自転車の部分が重要に思えますし、壊れにくいフェアリングも必要でしょうか?

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2009年11月21日 (土)

火鉢

超久しぶりに火鉢を出しました。

よいですね。やさしくて。

ストーブでは暑くなってしまいます。
純和風従来工法の我が家の今は囲まれた部屋なので、通常のエアコンが設置できないのです。
というわけで、もっぱらホットカーペットとコタツにストーブです。

火鉢で心配なのは換気と火事です。
換気の方は、純和室なので、建具には隙間があり欄間もあるので心配ありません。
火事が心配だったのですが、実際はとても穏やかな火なので大丈夫そうです。
ヤカンをかければ更に安心。鉄瓶が良いのですが、灰は先日藁を燃やして作ったばかりなので柔らかく五徳ごと落ち込んでしまいそうなので、しばらく使ってからにします。

ただ、火箸がどこかにいってしまったようです。探しますが、なければどこで売っているのでしょうかねぇ。

本当に火鉢はほのかで小さい熱源ですが、現代の断熱性の高い家屋では結構暖が取れるものですね。

ところで、我が家のような伝統的従来工法の土壁には耐震強度の数値的な値がなく基準値を満足できるかどうか不明なので、建築数が少なくなっているとのことです。

ちょっと我が家が心配になりますが、梁は高さが50cmはあり、柱と梁で強度を持たせているようにも思えます。
しかしながら、その地で根付いてきた従来工法はやはり、その地に適している思うのですが。

我が家も築後5年でやっと快適になってきました。土壁が乾くには5年は必要なようです。

本当に地球滅亡まで待ったなしです。現在のGHG(地球温暖化ガス)の濃度は400ppm を越え、人類滅亡の確率五割を超えて1年がたってしまいました。(そういう見方だあるということですが)
便利と経済の活性化を求めて更にGHGは増加。高速道路を只にしないで、公共交通機関が発展するようにせねば。
技術開発では地球は救えない、人の生活と社会システムを変革すべきなのに。

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2009年11月 8日 (日)

秋の日に、自転車とコーヒーと

昨日は秋の陽の光が降り注ぎ、暖かな気持ちの良い一日でしたね。

金曜の夜はビールを交わす宴があり、朝は少し遅くまで眠っていましたが、あまり酒に強くない私は、午前中ぼんやりしていました。そして、いつもの耳鳴りが。
どうも、少し多めに酒を飲むと耳鳴りがするようです。これが四六時中なのでかないませんが。

このようなときは体を動かして何とかしなければ。
ということで、軽く ORBEA Onix 2007model を走らせました。

走り出せは、さすがに寒い。日陰はごめんだ。
そして、あらためて木々が色付いたこと感じながら、ちょっとのつもりが約40Km。

風を切りペダリングすれば、耳鳴りも頭痛も忘れて今います。

それから、この頃は山登りではなく比較的フラットなコースを駆っているので、上半身とペダリングを丁寧にとチェックしながら走ります。

走り終えてからは、田んぼで藁を焼き肺を作ります。久々に火鉢を使おうと準備です。
少しでもバイオマス由来燃料を使うということですが、効率が悪かったり火事の危険があるなど決して最善ではないのですが、まずはやってみます。

ところで、今朝もコーヒーの抽出です。最後のブラジル・アマイロです。お気に入りの豆です。香りが高く、コクと甘味が豊かで、焼くのも挽くのも入れるのも楽しい豆です。
特にネルでの抽出を今朝は丁寧に実施。
というのは、今朝の朝日新聞にコーヒーの抽出の記事があったからです。記事の量の問題で要点が記されていても、知識がなければ読み取れない内容です。
でも、ただしい。新聞媒体はWeb(ケータイ)に侵食され、物質、保存可能、一斉配布可能であることの強みを活かし、申し越し写真や詳細を載せることや、享受された方の試験を載せたり、そこからWebや書籍、冊子などにつながるようにすべきかなと考えてしまいました。

Jazzを聞きながらいっぱいのコーヒーを啜るというのは、本当に幸せです。
でも、CDはずっと買っていません。Jazz のCDって近所では売っていないし。
海外ではほとんどonline でのリリースのようだし。

古いLPの焼き直しCDなんぞを聞くこの頃です。

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2009年9月23日 (水)

夏をかたづける

初めてのシルバーウィークも今日で終わり。
最後の二日間はあいにくの天気になりましたが、雨は強くなく、前半はすばらしい青空が広がり、よしとしましょう。

この天気の良さは残暑というには気持ちの良い日でしたが。今年の不順な夏の後なので日差しの強さと昼間の気温の高さが、夏の名残と感じてしまいます。
それでも、自然はとっくに秋を向え、彼岸花は見ごろを過ぎ、次々といろいろな草花が咲き、柿の実は色付き始めています。

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自然は、去年より一週間は早く秋になっていますが、人間は遅い夏を感じるというところですね。

自然は、すっかり秋になったので、昨日、今年の夏も我が家の緑のカーテンとして大きく伸びた朝顔の片づけを行いました。

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肥料と水をしっかりやったといえ、ここまで成長するのは光合成の力ですよね、天の恵み。どれだけの二酸化炭素吸収になったのでしょうか。
実を採った後は、土と一緒に瓶のでこれまた肥料になります。
来年もよろしく。

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