経済・政治・国際

2011年7月 9日 (土)

変革のとき

大震災後、原発を巡って、お上と電力会社の腐った体質が露呈しますね。
何かすれば必ずというのは情けないのでしょうが、それまで隠匿されていたものが露になるというのは、ある意味良いのかもしれません。

今ここで、我が国のエネルギー政策、仕組みそのものを改革すべきとき。そのようなことを実践する政治家を期待したいものです。

特に原子力発電についてですが、お上と電力会社の事情もあって、これまでは非効率な状態だったのでしょう。

でも、実際に10年前までは、まだまだ電力消費を行う側の機械、機器の動作効率がよくなく、大量の電力が必要で、そのために原子力が必要だった。

  • このところ、地球温暖化対策ということで、多くのものが効率的なものになった。
    エコという名の下で、ビジネスが成立するようになって、それが加速。
    政府も、エコを国際的にアピールすることが必要になった。
  • ということで、無駄を省けば原発でなくとも、自然(由来)エネルギー(ガイア)でまかなえる可能性が見えてきた。

電力に関しては、

  • 地域電力会社の壁を取り払い、真のスマートグリットを実現すること
  • 消費電力(効率)の見えるかで、無駄を省く
  • そもそも、それほど電力を必用としない、社会、環境を構築する
    • 明るすぎる、けばけばしいものなんかいらない

そんな社会を実現しないと、日本が、地球が滅びそう。

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2010年9月30日 (木)

日本の産業は大丈夫なのか?

今、国は「ワーク・ライフ・バランス」の名の下に”時短〃”で、就業時間を短縮させようとします。

大企業ならばそれでもよいのでしょうが、利益率の低い中小企業では、厳しいことです。
特に、知識労働者にとっては適切なものではないようにも思えます。

一流になるためには、専門分野を10,000時間こなすことが必要で、それを短期間でこなすことが、本当に必要です。

発展途上国の追い上げにさらされる、我が国の産業界は、知識労働の高度化で、彼らとの差を広げる必要があるのに、本当によいのだろうか?
当然、効率の悪い、無駄な残業を行うべきではないのですが、彼らと比べ祝日は多く、勤務時間が短いというのが現状です。

この状況は、一時期の米国、そしてあのドイツさえも国力の低下を招いてしまったのに。

知識労働者も単純作業労働者も一律の労働基準を当てはめるのには、無理があると感じてしまいます。

効率が悪く、成果が上がらない者ほど、時間外労働を行い、無駄なコストが発生してしまう。
労働の対価は、その質と成果に対して支払われるものだけれども、なんともやるせない。

知的労働者の知的好奇心を満たし、そしてそのやる気を延ばす仕組みを導入してもらいたいものです。

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2009年11月27日 (金)

景気回復、内需拡大

世の中、不景気な話題ばかりですね。

円高はまだまだ進みそうな気配で、我が国政府は容認とも言われています。

今こそ、内需拡大。
「海外から安く購入してより良い生活を!」と行きたいわけですが、なかなか景気回復とは行きませんね。

それはやはり、将来への不安が拭い切れないからでしょうね。
やはり基本は”衣食住”です。

衣はユニクロに代表されるような安価なアパレルで消費者にはありがたい。
(ただし、メーカーは賃金の安い発展途上国に完全移管で、国内産業は壊滅かなぁ)
食は、偽装問題、毒物混入で安全に不安。外食産業は格安提供で、とても安全には...という状況
そして、住が大きな問題
耐震偽装問題から審査が厳しく長く着工件数激減。更に規制がきつく国内寡占状態を維持するために、海外製品、材料排除で高い支払いを消費者に強いている訳です。規制緩和すれば今の1/3ともいわれています。

建築価格が 1/3 煮なれば、リフォームよりも新築。これから先の人生を快適に安心して暮らしてゆくことができます。
住宅建築が増えれば内需拡大、円高の恩恵が大いに受けられでしょう。

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2009年8月31日 (月)

変革(Change)

もうすっかり涼しくなり、とてもからりとなった日、国民そして海外も望んだ政権交代が実現しましたね。

昨夜から新聞、テレビはこの話題一食です。これまでなら平気でアニメ番組を放送していたテレビ東京までも選挙です。
でもこのWBSスタイルの選挙番組はなかなかよろしかった。

さすがに、投票終了即の当選予測は、比例区での民主党候補人数不足もあり、幾分下回ったようですが投票前の予想が当たったようです。

で、私の票はといえば、小選挙区で生き、比例で死に票という結果です。

しかし、この大変革の中、小選挙区で改選前と議席獲得党派が変わらなかった県が4県あります。そのうち3県はすべて自民。
県民性というのか変革を望まないということなのでしょうが、目だった主要産業がなく、活性化が必要な地方がこうなので、もしかすると結構安泰で変化なんて不要な生活を送っているのかな。

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2009年6月10日 (水)

分かりきっていることだから、あまり言いたくないけど

このところの日本国のばら撒き財政は何なのでしょう!

まずは、高速道路\1,000ですが、マイカーを使うようになって、交通公共機関を利用しなくなり、事業継続できないほどです。
せっかく原油高騰と温暖化防止で、マイカー利用が抑えられ、道がすき渋滞が減って効率が良くなっていたのに。加えて低価格になった燃料は減産により供給より需要が上回りまた値上げです。

高速道や有料架橋の割引は税金で埋め合わせ、加えて、利用が少なくなったバス、フェリーの事業補助が必要になれば、またしても税金投入です。
そしてなりより、GHG の大量増加です。京都議定書のペナルティ確実ではないのでしょうか。それも 税金。ペナルティがいやなら排出権購入です。これも税金。

そして、補正予算で投入される膨大な補助金です。これもモノを買えです。チデジテレビに自動車、省エネ家電。モノを作ればGHG は排出されるわけですから、長く使うことはGHG 削減につながることもあります。

新規事業への投資、省エネ技術、低炭素社会への移行投資ではなく、既存の箱モノへの投資です。
やはり我が国は危ない。お国は頼りがいが無いと思ってしまいますねぇ。

そして、「エコカー減税」ですが、低燃費の軽四輪は減税率が低く低迷しているようです。
高価なハイブリッド車、クリーンディーゼル車、EV(電気自動車)は製造時のGHG 排出量が大きいわけですから、軽量な軽四輪の方が望ましいのに。軽量であることが今のところ一番。
軽四輪車にアイドリングストップ機構が有ればもっと強力(実際スマート フォーツー mhdは、高い低燃費を実現したような)でしょうから、発売されないでしょうかねぇ。

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2009年4月 2日 (木)

貧困の終焉

本日、NHK BS hi で、未来への提言「経済学者ジェフリー・サックス」という番組があったそうです。この時間には帰宅できるはずも無く詳細はわかりませんが、貧困地域に支援を行う。それは先進国のGNPの1%未満というものです。
景気対策よりもずっと望ましいように思えますね。

ところが、世界の貧困をなくせば更なる人口爆発が起こり、地球の滅亡がより近づくのではないかと思えてしまいますよね。
しかし、ここで”女性の自立を助けるということで貧困をなくしましょう”ということで解決できるという考えがあります。(これは、以前ここでも伝えています。)

女性が経済的に自立すれば、子供をしっかり育てることができて、多産の必要が無くなる。
仕事に従事しているので、多くの子供を育てることはできない。

というようなことで、人口爆発にはならないことを期待しています。

結局、地球は女性に委ねられているということなのでしょうかねぇ。

(どのようなTV番踏みだったのかは知らないのですが)

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2009年2月25日 (水)

米国の肩代わり

先だっての「欧米の肩代わり」でも記しましたが、US$を外貨として蓄えていることは、米国政府に成り代わって保障しているわけですし、国債を買うということは、まさに借金を引き受けていることです。

今、この大恐慌を招いた国家の更なる下支えするなんて考えれれません。米国が元気でないと世界の経済が活発化しないなんて関係ありません。

第一、今回の投資は環境技術そして電気自動車など米国自動車産業の復権を狙うわけです。これまで省エネ/環境記述で世界をリードしてきた日本を打ち負かすことを目標に掲げました。その資金をなぜ日本が立て替えねばならんのか。まったく理解できません。

それを簡単に約束してくるなんて考えられないですよね。

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2009年2月23日 (月)

諸悪の根源

ドル・ショックは、1971年8月15日ニクソン米大統領が金との交換停止を宣言し、金本位制から逸脱したことから始待ったようです。
財政赤字、インフレーションの加速や貿易赤字拡大で、際限無いUS$の発行(国債)に至り、安定国際通貨としてのUS$を各国が買い支えたわけですね。

レーガン大統領の時代、ディレギュレーション(規制緩和)で、市場競争原理による経済の停滞打破をもくろみ、プラザ合意でのUS$安容認で、 ドルの垂れ流しが始まり、世界規模でのでの流通(サプライチェーン)が築かれていったわけですよね。

これが、大量消費、浪費を招き、仮想化された経済、金融システムで好景気が無限に続くような催眠術(サブプライムローン)が米国の周辺でかけれれたのですね。

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2009年2月22日 (日)

なぜ自動車産業を支援するのか?

サブプライム・ローン破綻以後、米国ビッグ3も瀕死で、米国政府の支援で息をつなぎ、さらに追加要求しています。加えて、Buy America で購入支援を行い、さらに環境対策車開発支援まで行っています。

利益の大きな、燃費の悪い車を作り続けた経営の失敗と、それを欲した消費者の問題のはずです。好ましくない経営者が引き続き経営を続ければ、いくら資金援助しても真っ当になるとは思えません。

そうして、環境対策車としてEV(Electric Vehicle)を目指しています。それもリチュウム・イオン電池です。このようなことを考えていたとき、ちょうど今、NHK BS1で「自動車産業クライシス....」という番組を行っています。

この、リチュウム・イオン電池ですが、PC、携帯の発火事故でも明らかなように、安全性の課題克服が必要になります。そしてリチウム資源です。
最初は米国で産出されていたのですが、チリで採掘されるようになり、まったく競争できず一夜にして消滅したそうです。
チリ北部のアタカマ塩原で安価に採掘されるので、石油に匹敵するエネルギー産業とチリ政府が皮算用ですが、今後、EVが普及してリチウムが必要になると、それは生産量の6倍にもなるそうです。

つまり、初めから燃料が枯渇していることになるので、リチュウム・イオン電池はEVの主役になれないという危惧です。これで、トヨタが次期プリウスでリチュウム・イオン電池を採用しなかった理由も理解できますね。

EVは電池が要ですから、業務成績の悪かった三洋電機も電池の技術で復活と予想したのですが、それを目的にPanasonic が買収ですね。それでも外資に横取りされなくてよかったですね。Panasonic は充電電池と太陽電池というこれからの重要技術を一挙にGETですね。

ところで、ECO な移動手段といえばやはり自転車ですが、雨の日はどうにもなりません。自動車のClose body が必要です。ですから、電動アシスト屋根付三輪自転車というのはどうなのでしょうかね?
それにしても、ヤマハ発動機は、自転車の製造技術も充電電池の技術も無くてよくも製品化できたものですね。Close body 版も製品化しないですかね。

EVもこれと一緒で、本格的な自動車の生産技術が無くとも、必要な部材を調達すれば生産できる可能性があるということですよね。

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2009年2月17日 (火)

欧米の肩代わり

今日は寒くなりましたね。昨日の朝までは、ず~と暖かかったのに、昨夜から一気に冷え込みました。帰りの自転車は凍り着きそうで、目いっぱいペダリングして体を温めないとやっとられません。第一、駅で待つこと自体が寒すぎます。

今朝は、夜中のうちに雪が舞ったようで、車のルーフや草の上が白くなっています。


ところで、今の問題は、世界に蔓延した不況ですよね。
今こそアジアの時代、日本、中国、インドが内需拡大と地球規模のサプライチェーンで、活気付かないといけないですよね。

モノ造りができなくなった欧米は、US$安、ユーロ安にいたり、資産価値の下落となりました。今後、デフレーションが進むといわれていますよね。
このようなとき、高付加価値、安全、高品質 食品、ファッションで勝負です。

ところで、アジアの国々は、US$を外貨として蓄えているわけですが、それは経済的に米国の肩代わりしていることですよね。資産価値の下落した欧米の魅力ある企業取得というのも今のチャンスですよね。

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