ジャトロファ
バイオ燃料について、たびたび食料となるべき穀類を燃料にすることは、間違った方策であると述べていますが、昨日「日経産業」新聞に”ジャトロファ”の記事を見つけました。
ジャトロファ(Jatropha Curcas)の実を搾ると燃料になるそうです。毒性があるので食用にはなりません。
一次石油危機の時期に注目され栽培が進んだそうですが、その後の石油価格の安定化で忘れられた存在に近くなっていたそうです。
ジャトロファは、荒れた土地でも育つという強みがあります。年間雨量400mm以下でも生き延び、かんばつや害虫に強いそうです。ジャトロファ(植物)が茂ることで保水され、砂漠化対策の担い手です。
また、貧しい地域で栽培してそこで圧搾して燃料を得れば、その場で代替ディーゼル燃料にするなどで、エネルギーを生産することができます。
また、搾り粕は質の高い有機肥料になるそうです。
そして、毒性があるので動物は近寄らないので、天然の柵(垣根)になるようです。家畜の飼育にも役立つことでしょう。
詳しい情報は、”マリ・フォルケセンター ジャトロファ植物を 利用した活動” を参照してください。HOMEは、top page です。
赤道付近の貧しい地域でエネルギーを生産可能にすること、上手く行けば、エネルギーを輸入しないばかりではなく、輸出も可能になるかもしれません。
このところの岡山のように、降水量が約30mm/月だと、砂漠化も心配です。日本ではジャトロファが必用なほど乾燥化が進まないことを祈るのみです。
ジャトロファ(ヤトロファ):Jatoropha に興味を持って、ここを訪れてくれる方々が多いのですが、ここ以外にもシジャトロファについては、記しています。
以下から、検索できるようにしてみました。
検索方法が変更されるまでは利用できると思いますので、他の記事も参照ください。2008年6月4日
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